備えあれば憂いなし!職業賠償責任保険

備えあれば憂いなし!  

29.5.26.1.gif職業賠償責任保険について

整骨院・鍼灸院を運営していく上で、施術に細心の注意をはらっていても、万が一にでも起こってしまうのが医療過誤や医療事故です。これらに備えるのが「職業賠償責任保険」です。

最近では、患者さんの意識も高く施術の効果に対して、満足いかない結果や違和感をお持ちになられたことを医療過誤として訴えてくるケースも増えています。

 

  職業賠償責任保険とは、その補償範囲は

あくまでも患者さんを施術でケガをさせた時に補償するのが、職業賠償責任保険です。その補償は、治療費、入院・通院日数に応じた見舞金、休業補償、応急手当費用、病院への搬送費用、弁護士費用や裁判費用等となります。

 

  何をもって医療過誤とするのか!

施術による医療過誤や、施術結果に対するクレームを言ってくる場合でも、施術者の施術が原因であるという客観的な証拠が必要となります。まずは病院で診断をしてもらうことが大原則となります。

 →ちなみに施術者自身が患者さんを治す場合は、賠償責任保険の対象になりません。

 

  患者さんが病院へ行かない場合の賠償は!

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医療過誤にあわれた患者さんが、「たいしたケガではないので病院に行かなかった」といった場合、賠償責任保険の対象になりません。

 

  原因が不明な医療過誤について!

医療過誤の申出があれば、病院へ行き、医師の診断書をもとに医療過誤の判断がされるます。原因を特定するのが難しいケースでは、保険会社の医療調査や医師への面談などにより、細かい調査がおこなわれ判断がされます。

 

  示談交渉は、保険会社がしてくれるの?

訴訟を起こされる前の「話し合い」での交渉は原則、施術者におこなっていただきます。

保険会社(保険代理店や柔整団体)など、弁護士以外の第三者が賠償保険の示談代行をすることは、弁護士法で禁じられています。(交通事故の示談代行を損保会社の職員が行うことは特例です)

通常、保険会社は先生方へのアドバイスや保険会社の患者調査といった形で対応いたします。患者側に訴えられた場合を除き、原則、施術者本人がご対応することになります。特に医療過誤は施術中に生じる事故です。施術者が誠意をもって患者さんに対応することが、円満な解決への近道です。また、ご自身の施術に非が無ければ、毅然とした態度で対応することも大切です。


 最近、医療過誤と称して「いいがかり・あやしい」ケースで金銭を要求するクレーマーが増えてきています。上記でご案内した様に、患者さんからのクレーム初期対応は施術者がおこなわなければなりません。

そこで、これらの対応としまして施術者がやってはいけないことを以下に、ご案内いたします。

 

1.補償のことを聞かれても具体的なことは答えない。

 因果関係がはっきりしないケースも多いので「治療費はこちらで負担します」などといった約束はしない。  まずは「誠意をもって対応します」とお伝えするのが肝要です。

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2.保険会社の断りなく事前に金銭要求には絶対応じない。

患者さんより治療費や休業補償費等の補償を求められても金銭の要求に応じないようにしてください。保険会社に相談なくご自身の判断で患者へお渡しした金銭については、お支払いできません。


3.相手が怪しい場合は1人では会わない。

患者より、体調が悪くなった等クレームの電話があり、「自宅に来い」と脅迫的に言われた場合は決して一人では会わない。必用に脅迫される場合は、警察に相談してください。

 

現実問題といたしまして、実際、医療過誤や患者さんからクレームを言われた場合、ご自身に非があるのでないかと思い患者さんの言いなりになってしまうケースも多く見受けられます。

まずは冷静に患者さんに対応するためにも、信頼できる柔整・鍼灸団体で相談窓口がある賠償責任保険に加入することをお勧めいたします。

 

賠償責任保険に加入する際の注意点!

職業賠償責任保険は団体保険です

個人では加入することができません

まず、加入する賠償責任保険は金融庁から認可された保険会社の商品であるか必ずご確認ください。世の中には保険会社が運営していない共済保険や海外の保険会社に委託している商品もあるがあります。(職業賠償責任保険は国内で認可を受けたもののみ正規品です)  保証内容等を確認してから加入してください。

 

鍼灸マッサージと柔整は別々に加入が必要!

鍼灸マッサージの施術を行った時の医療過誤には、鍼灸マッサージ師職業賠償責任保険に加入しないと保険が適用されません。

 

対物補償は施設賠償責任保険に加入が必要!

施術所の建物やベッドなど、施設の不具合が原因で患者さんにケガをさせた場合や患者さんの所有物を施術所側の責任で破損や紛失してしまった場合に補償されます。

 

全柔協の職業賠償責任保険の対応

全柔協では、先生方の医療過誤や施術に対するクレームについて専門の担当者が適切なアドバイスをさせていただいております。また事故防止の啓蒙や情報提供をおこなっております。その活動は損保会社(保険代理店)よりも高く評価いただいており、その結果、保険料を他団体より割安にてご加入いただけるようになっております。

 

全柔協の啓蒙・情報提供の「医療過誤対策マニュアル(非売品)」

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 全柔協の職業賠償責任保険

加入案内・条件・年間保険料など

詳しくは ⇒職業賠償責任保険



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