【整骨院保険請求豆知識】3部位請求でも負傷原因の記載が要らない例

施術管理者の柔道整復師の皆さんは、レセプト請求に あたり3部位以上の請求に負傷原因の記載が必要なことは ご存知だと思います。 
ただし3部位以上の請求にもかかわらず、負傷原因が不要な例が1つあります。 

【療養費の支給基準】では、負傷原因の記載について
【3部位目を所定料金の 100 分の 60 に相当する金額により 算定することとなる場合は、すべての負傷名にかかる具体的な負傷の原因を申請書の「負傷の原因」欄に記載すること】
となっています。 

「100 分の 60 に相当する金額」とは何か?
100 分の 60 に相当する金額は3部位目の多部位逓減を意味します。 多部位逓減は3部位目に後療、冷罨法、温罨法、電療を 算定する場合にかかります。 
初回処置料(施療料・整復料・固定料) には逓減は かかりません。 

以下は3部位でも負傷原因が不要な事例です。
 「負傷部位数」=3部位、「負傷日」=1月29日、 「初検日」=1月31日で1月の通院日が1回しかない場合 です。 
ちなみに冷罨法の算定は負傷日が初検日の前日もしくは 当日です。 この例では2日前の負傷日になりますので冷罨法の算定は できません。 
また温罨法、電療は負傷日より6日目よりの算定となります。 

結論
この例では3部位目の逓減をかける対象の後療、冷罨法、温罨法、電療の算定がありません。 よってレセプトに負傷原因の記載は不要となります。 こちらのケースは月末の最終日の初検の患者さんに起きやすいですね。

全国柔整鍼灸協同組合


【関連記事】
yubana.png siryo.gif

全国柔整鍼灸協同組合


全国柔整鍼灸協同組合

全国柔整鍼灸協同組合

資料請求・お問い合わせ

全国柔整鍼灸協同組合
東北事務所 TEL024-991-0032
東京事務所 TEL03-5745-9030
大阪事務所 TEL06-6315-5550
広島事務所 TEL082-236-9696
福岡事務所 TEL092-418-2200
【開業相談会】
【お問い合わせ】
【資料請求無料】

アーカイブ