【チェック項目付き】整骨院の移転開業を失敗しないためにやっておくべきこと

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移転開業でやっておくべきことをまとめました。最後にチェック項目も用意しています。

よく比較されるように、今や整骨院の数は地域によってはコンビニよりも多くなっています。
ですから、新規開業はすでに地域一番院が確立していたり、ライバルがひしめいているとことに飛び込んでいくことになります。
つまり、年々スタートダッシュが難しくなっています。

では移転開業はどうでしょうか。
移転開業はある意味、新規開業より難しいかもしれません。

なぜなら開業にあたって、以前よりもやるべきことが増えているからです。
例えばこの5年間だけ見ても整骨院や鍼灸院、無資格のリラクゼーション店は急増しています。
ですから、埋もれてしまわないようにしっかり移転先の地域にアピールしていかなければなりません。
一度開業したノウハウがあるから大丈夫、などと思っていると開業初日に痛い目を見るかもしれません。

チラシの作成・配布

新規開業の際には、開業前の2週間はチラシ配りなどの広告活動に専念するべきといわれます。
移転先が目と鼻の先ならいざ知らず、他の市町村、都道府県に移転するとなると新規開業と同じです。
現在の施術所で施術を行いながら広告活動をしっかりできなければ、移転先でのスタートダッシュでつまづきます。

チラシ配布には新聞折込、ポスティング、手配りがあります。

新聞折込

新聞折込の場合は、事前にチラシの内容を集配所に確認しておきましょう。
集配所によっては独自のルールがあり、内容によっては折込できない場合もあります。

ポスティング

ポスティングは業者に任せず、ご自身で配布するのが一番です。
乱雑にポストに入れられたチラシは見てもらえないと思うことです。

手配り

手配りの場合は院の看板が見える場所が良いでしょう。
ただし人通りがなければ意味がないので、その場合は人が立ち止まる交差点などがオススメです。
できるだけその場で話し込み、予約を取ってしまうぐらいの気持ちで行いましょう。

ホームページの作成(リニューアル)

移転先のメインターゲットの性別や年齢にかかわらず、今やホームページは必須です。
なぜなら患者として来院する人は、すでに別の施術所に通っている、もしくは通っていた人である可能性が高いです。
そういった人達に比較されることになりますから、比較できるものを用意しなければオープン時の見込み患者を逃してしまいます。

「看板が挙がった」「チラシをもらった」となると、「じゃあ検索しよう」となります。
そのとき検索結果に何も出なければ、そこで終わりです。
二度と検索してもらえないと思った方が良いでしょう。
なぜなら、すでに開業している施術所があるのですから、よほどの理由がないと新しくできた施術所に行く必要はありません。
もう一度検索する理由もないのです。

ということは、チラシを撒くタイミングで簡単なものでもいいのでホームページが用意できていなければなりません。

プレオープンイベント・体験会で予約を取る

移転先が距離的に離れているのであれば、新規開業と同じであることはすでに書きました。
オープン時にすでに患者が来てくれる安心感がほしいのであれば、プレオープンイベントや体験会は必ず行い地域の住民に施術所ができることをお披露目します。

ただし、イベントに来るのは「無料だから」という様子見や冷やかしがほとんどです。
そういった人は何もしなければ患者としての来院はありません。
ですから必ず予約を取ります。
予約が取れればほとんどの人はオープン以降も来院してくれるでしょう。

プレオープンや体験会で自費施術の回数券を売るのも効果的です。
5枚つづりなら患者としては5回行かなければもったいないという心理は当然働きます。
また万が一その人が5回分来なくても、すでに回数券の売上は確保できています。

移転手続きさえ終わっていれば、健康ニュースは自動的に移転先のものに更新されます。
広告の制限から、チラシとして使うことは難しいですが、イベントで来院した人に配るのは問題ありません。
イベントまでにダウンロード、印刷していつでも配布できるように準備しておきましょう。

その他 予約を取るための下準備

看板を出す

とにかく看板がなければ何ができるのかわかりません。
前を通る地元住民にいち早くアピールするために、看板は全てに優先して出すべきです。

電話番号を取得する

看板の次は電話番号です。
なにしろ電話番号がないということは、予約の可能性をゼロにしているようなものだからです。
ホームページやチラシを見たときに電話番号がないと予約しようにもできません。

施術所の電話は固定電話で

施術所の電話を先生ご自身の携帯電話にすることはおすすめできません。
まずホームページやチラシにご自身の携帯電話を記載することで、プライベートがなくなります。
必要な電話ならともかく、営業電話などがひっきりなしにかかってくると困ったことになります。
患者さんからの予約の電話もかかってくるとしたら、うっかり携帯電話の番号を変えることもできません。

口コミサイト

口コミサイトに登録されているのであれば登録内容の変更、または新規登録が必要です。
また口コミサイトの予約機能でも十分活用できますので、移転を機に登録してもよいでしょう。

移転開業の集患チェックリスト

□看板の設置
□電話番号取得
□ホームページの作成(リニューアル)
□口コミサイトの内容変更・新規登録
□予約表付診察券、回数券、紹介カードの作成
□健康ニュースのダウンロード・印刷
□チラシの作成・配布
□プレオープンイベント・体験会
※内装工事等、集患以外の項目は省略

なお、上記に役所等の申請・手続きが加わります。

□保健所への廃止届・開設届
□厚生局への申請
□その他の申請・手続き
・地方公務員共済連盟協議会
・共済組合連盟
・防衛省
・労働局
・国民健康保険団体連合会
・生活保護の指定
・各種助成

また、要件によっては実務経験と2日間16時間程度の研修を課せられる場合があるのでご注意ください。

新規開業はH30年3月までに? 4月以降は実務経験と研修が必須に?!

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患者さんが来院しなくなる理由をご存知ですか?

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実はそれは大きな原因ではありません。

ケガが治った患者さんが日常生活の中で治療院を目にする機会は多くありません。
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患者さんに忘れられてしまうことこそが、来院しなくなる理由なのです。

治療院を忘れてしまった患者さんを来院に結びつけるには、定期的にアプローチすることが大切です。
健康ニュースなら毎月発行しますので、SNSやメルマガ、ブログ、ポスティングや新聞折込などで定期的に目に触れる機会を増やせます。

もう一つ。
患者さんは来院しなければいけないことを忘れているのです。

定期的にアプローチすることで、どういうときに先生の治療院に行くのかをインプットできます。
また、先生が患者さんのことを気にかけていることもアピールできます。

ぜひ、健康ニュースを活用して、患者さんを呼び戻しましょう。

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