オリジナルの原稿を作成するときは…ここに気を付けて!

健康ニュースにオリジナルの原稿を掲載されている先生も多いのですが、様々な理由で修正をお願いすることがあります。
あらためて事例を紹介しますので、作成の際の参考になれば幸いです。

なお、オリジナルの原稿はお送りいただいたままの状態で掲載することが原則となります。
先生やスタッフさんの日記などの明らかな誤字・脱字は、全柔協で修正いたします。

受付時間(治療時間)を掲載する

時間の変更

受付時間(治療時間)を変更される場合は、所定の用紙にて全柔協に届け出ていただく必要があります。
提出いただく用紙にチェック欄を設けていますので、そちらにチェックを入れていただければ、健康ニュースも変更いたします。
届け出をされないままご連絡いただくと、再度所定の用紙にてご提出いただくことになり二度手間となります。

「診」という表現について

「診療時間」や「診察時間」などの「診」という表現は現在、医師免許を持つ方のみ使用できる表現となっております。
他の表現(治療、施術、受付など)に変えて掲載いたしますのでご了承ください。

なお同じく「問診」は置き換えることが難しいためこのまま使用します。

また、固有名詞(超音波画像診断装置など)、東洋医学上の表現(舌診など)は使用できます。

施術メニューを紹介する

健康保険について

柔道整復

健康保険を取り扱っている、という表現にとどめるのが無難です。
・保険適用科目は全ての施術所で同じですので、広告の効果が少ない
・適用科目を表示するだけでも制限がかかること
というのが理由です。

料金は、厚生労働省の定める料金、にとどめるのが無難です。
部位数や施術内容によって大きく変わります。
「健康ニュースには○○円と書いているのに、実際には△△円だった」
といった無用のトラブルを避けるためにも、一例であっても記載しないことをおすすめします。

鍼灸・あん摩マッサージ

健康保険を取り扱っている、という表現にとどめるのが無難です。
・適用疾患の記載
・医師の同意書(または診断書)が必要
であることの表記が必要となり、かなりのスペースを割くことになります。

料金は、厚生労働省の定める料金、にとどめるのが無難です。
「健康ニュースには○○円と書いているのに、実際には△△円だった」
といった無用のトラブルを避けるためにも、一例であっても記載しないことをおすすめします。

実費施術

メニュー・料金の掲載

実費については、メニュー・料金ともに掲載できます。
ただし、明確に実費であることがわかるようなレイアウトにいたしますので、ご了承ください。

また「特別料金」などを掲載する場合、通常料金で施術した実績がなければ景品表示法に違反する可能性があります。

事例

某弁護士事務所が2年以上「期間限定特別料金」で相談を受けていました。
このことが「特別料金が通常料金化している」として指導を受け、業務停止になりました。

効果・効能の掲載

柔道整復師法とは別に、景品表示法、薬事法などの問題をクリアする必要があります。
過度な表現や事実確認が必要なものはご注意ください。
また体験談は客観的な裏付けにはならず、あくまで個人の感想ということになります。
特に、有名人の体験談は事実確認が必要なうえ、肖像権等の権利関係の問題となることがあります。
掲載しても良いかどうかの確認を必ず行ってください。

事例

某整骨院で小顔矯正を宣伝した際に掲載された文章が科学的根拠がないと指摘されています。

訪問施術

保険適用の場合、柔道整復、鍼灸、マッサージはそれぞれ大きく要件が変わります。
全ての要件を記載するとそれだけでスペースがなくなります。
ご相談ください、といった表現にとどめておくのが無難です。

その他

介護関連

健康ニュースで介護関連の業務を掲載することはできません。
あくまで「介護施設の紹介」、「介護施設からのお知らせ」といった内容となります。
なお、一般的な情報提供は掲載できます。

医薬品

健康ニュースで医薬品販売について掲載することはできません。
あくまで「薬店の紹介」、「薬店からの広告」といった内容となります。

エステ・耳ツボダイエットなどの美容関連

健康ニュースで美容関連について掲載することはできません。
整骨院が柔道整復業の専業施設とされているためです。
あくまで「エステサロンの紹介」、「エステサロンの広告」としての掲載となります。

ケガを治すために体重を落とす必要があるなど、治療目的のダイエットであれば掲載することは可能です。

「診」「リハビリ」「慰安」等の表現について

「診療」「診察」「診断」などの「診」という表現は現在、医師免許を持つ方のみ使用できる表現となっております。
他の表現(治療、施術、受付、判断など)に変えて掲載いたしますのでご了承ください。

なお「問診」は置き換えることが難しいためこのまま使用します。

また、固有名詞(超音波画像診断装置など)、東洋医学上の表現(舌診など)は使用できます。

リハビリ

柔道整復師は機能訓練指導員としての活動もできますが、そもそも施術所は柔道整復業を行うための施設です。
考え方としては整骨院で介護分野における「リハビリ」はできないということになります。
施術所外での活動として介護に携わる場合の表現としても、「機能訓練」「機能回復」という表現にとどめておくのが無難です。

慰安・リラクゼーション

整骨院はケガを治すことが中心となる施設です。
その施設でリラクゼーションが中心となるメニューを扱うことが思わしくない場合があります。

著作権について

健康ニュースは先生からいただいた原稿をそのまま掲載しています。
これは先生からいただいた原稿自体が著作物となり、先生に著作権が発生するからです。

また、全柔協では先生からいただいた原稿の引用元、参考元、参照元の確認はいたしません。
あくまでも先生オリジナルのものとして掲載をさせていただいております。
これは、健康ニュースが先生の手に届いた時点で先生のものとして自由にお使いいただけるものとなるからです。
従いまして先生のお手元にある健康ニュースは、先生の責任においてどのように使用していただいても構いません。

著作権の詳細についてはこちらもご確認ください。⇛著作権

LINE@×健康ニュースで患者を逃がさない

「うちは高齢の患者が多いからインターネットは……」
そんな声をよく聞きます。
でも高齢だからといって、本当にインターネットをしていないのでしょうか。

総務省の調査によると、60代でも約半数がSNSを活用しているそうです。
では先生の治療院に通う患者さんだけがインターネットをしていない、なんてことは考えにくいですよね。
今ではお孫さんの写真を見たい、などという理由で高齢の方でもSNSを利用しているのです。

さて、LINEは日本国内で一番利用されているSNSです。
そのLINEが提供する無料のサービスがLINE@です。

LINE@を使えば、簡単な治療院のページができたり、患者さんの携帯電話に直接メッセージが遅れたり、実費治療のクーポンが発見できたり、予約制の導入もできたり……。
患者さんの囲い込みの他、先生がやりたいと思っていたのに、実現できなかったことが、LINE@で実現できるかもしれません。

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