【業界情報】同意拒否の整形外科医に全柔協が抗議

組合員から寄せられた情報によると、岩手県の某医師が、正当な理由なく骨折患者への同意を拒否していることが明らかになった。柔整施術への同意を求めたところ、一方的に、「接骨院は捻挫を治すところで骨折は治せない」「接骨院では骨折・脱臼を施術してはいけない」「接骨院は筋肉のケガ以外は施術してはいけない施設」などの発言を行い、同意拒否を20回近くも患者に行ったという。

柔道整復師に対する極めて不当な偏見に基づく差別的発言であり、柔道整復師法でも医師の同意を得れば骨折の施術は何の問題もなく、通知でも、医師が柔道整復師から骨折又は脱臼の施術の同意を求められた場合、故なくこれを拒否することの無いよう指導することとされており、全く根拠のない行為である。事態を重く見た全柔協は、当該医師に対して抗議し是正を求めると共に、岩手県医師会、岩手県保健福祉部、岩手県中部保健所に対し、医師の行為を質すよう11月1日付で文書送付し警告した。
全柔協は、このような受療抑制を行う医師に対し、断固たる態度で是正を求めるものである。

(事務局だよりVol.318号)

全柔協ブログ一覧

アーカイブ