カイロプラクティック&オステオパシー研究会

R01.6.9『H.M.T(ハイブリッド・メソッド・テクニック)概論、レッグチェック、テスティング説明および矯正法BasicⅠ』(大阪)

R01.6.9『H.M.T(ハイブリッド・メソッド・テクニック)概論、レッグチェック、テスティング説明および矯正法BasicⅠ』(大阪)

R01.6.9『H.M.T(ハイブリッド・メソッド・テクニック)概論、レッグチェック、テスティング説明および矯正法BasicⅠ』(大阪)

岡村先生による第3回目の講習は、前回の講習テーマである腰部疾患の検査方法の復習からはじまりました。まず、講師によるデモンストレーションが行われ、前回の検査ポイントを細かく説明していきました。時折、理解度を確認するため受講者へ質問していました。受講者のみなさんはしっかり復習されている様子で質問に対してしっかりと回答されていました。

次に、腰部以外の部位に症状があらわれる腰部疾患の症例とアプローチ方法を紹介されました。説明された症例の1つに腕の可動域の制限や痛みについて、腰部へのアプローチが有効であると紹介され、受講者全員に左右それぞれ手を挙げてもらい、特に上がりにくさに左右差がある受講者をモデルにして、腰部へのアプローチを行う実習を3つのグループに分かれて行いました。講義も3回目とあって、受講者は積極的に実技を行ったり、意見交換を盛んにしている様子が伺えました。

最後に、今回の講義テーマであるレッグチェスト、テスティングの説明および矯正法について講義され、次回の講義で実習をすると説明がありました。また、講義中も何度も仰っていましたが、最後にも復習は必ず必要ということを述べられており、受講者も大きく頷かれ、講習中に熱心にメモしている姿がとても印象に残りました。