カイロプラクティック&オステオパシー研究会

R01.7.14『H.M.T(ハイブリッド・メソッド・テクニック)アイソレーションテスト(脊柱)検査、矯正法』(大阪)

R01.7.14『H.M.T(ハイブリッド・メソッド・テクニック)アイソレーションテスト(脊柱)検査、矯正法』(大阪)

R01.7.14『H.M.T(ハイブリッド・メソッド・テクニック)アイソレーションテスト(脊柱)検査、矯正法』(大阪)

岡村先生による第4回目の講習のテーマは、レッグチェスト、テスティングの説明および矯正法についてでした。はじめに3回目の講習の内容を踏まえた後、実際に施術を行って受講者が疑問に思った点を講師に質問しました。質問した内容の回答を他の受講者も真剣に聞き、同じように考える様子が見受けられ、共有して問題点を改善していこうという受講者の関心の高さが伺えました。

 

次に脚長差の実習を行いました。自分が実習中以外の時も真剣に他の受講者の施術を見学し、気づいたことがあれば受講者同士で意見を交換したり、分からないことがあればその都度講師に質問したり、積極的に取り組む姿勢が伺えました。受講者同士の実習でも人によりさまざまな変化があったように、実際に施術した時も変化がでてくることを実感していた様子でした。

最後に講師より、ビフォーアフターが分かるように写真を撮ることや、患者とのコミュニケーションの重要さについてもお話をされていました。写真を撮ることで、患者さんと一緒に身体の状態を確認することができたり、日頃から何気ない会話を大切にすることで、気づくことができなかった患者のニーズや、さまざまな症状に応じてアプローチができるので、今後も重要視するようにとおっしゃっていました。受講者も取ったメモを振り返るなどして、今後に活かせるように復習されており、知識の習得に積極的な姿勢が見えました。