カイロプラクティック&オステオパシー研究会

H30.9.9 『胸椎を紐解く/PMテーピング(下肢)』(大阪)

H30.9.9 『胸椎を紐解く/PMテーピング(下肢)』(大阪)

H30.9.9 『胸椎を紐解く/PMテーピング(下肢)』(大阪)

5回目となる今回の講習会。

講師は前回の講習内容を各自が日常から取り組んでいるのかを受講者に問いかけていき、その都度受講者から挙げられた課題や質問に対しての解決策をお話しされました。

手技についてのデモンストレーションでは、検査時の大切なポイントを細かく解説されました。中でも、「治療より検査が大事」という言葉は何度も繰り返して受講者に伝えていました。

  

また「検査をより正しく行うためにも条件を揃えることが大事であり、ボードを使用し正しい場所(地面に対して骨盤が水平)に骨盤を乗せる」と指導をされていました。

その後二手に分かれて講師がデモンストレーションで行っていた内容を受講者同士で取り組みました。

  

テーピングについてのデモンストレーションでは胸椎へのアプローチとして大腿部へのテーピングを行いました。

手技の時と同じように「正しい検査を行うためにも、条件を揃えることが大事であり、そのためにも正しく道具を使いましょう」とおっしゃられてました。

受講者たちは講師に積極的に質問をしたり、大きく頷きながらメモを取るなどとても熱心に取り組んでいて、会場は活気あふれる雰囲気でした。

講師の解説は声のメリハリがあり聞き取りやすく、親近感のある話し方で受講者たちが学びやすい講習会だと印象を受けました。