今回は、上肢のモーションパルペーション、ほぐし、テーピングの講習内容でした。
投球障害を想定したテーピングと、肩甲骨・腰椎・胸椎の矯正、最後に頚椎のマッサージを繰り返し練習しました。
山根先生は「患者さんによって対応は全く異なる」「患者さんとコミュニケーションを取りながら患者さんが良しとするテーピングの長さや矯正の感覚を覚えていくこと」を強調していました。
実習では受講者それぞれに得意とする矯正法があったため、「○○の痛みを改善するならこの先生」といった自分の特技を広報する自己演出力や経営力を身につけることができれば、他院と競合せずに患者さんに頼られる施術家、人が集まる整骨院になると思いました。
上肢のモーションパルペーション、ほぐし、テーピング
日時:平成28 年7月17 日(日)13:00~16:00
場所:オフィスパーク名駅プレミアムホール・会議室306
講師:山根寛治
肩書:山根接骨院院長