カイロプラクティック&オステオパシー研究会

H28.10.16『全体の矯正、テーピングの反復練習』(名古屋) レポート

H28.10.16『全体の矯正、テーピングの反復練習』(名古屋) レポート

H28.10.16『全体の矯正、テーピングの反復練習』(名古屋) レポート

今回は、名古屋会場、全5回の最終回、総復習でした。

過去4回の中で学んだ手技を受講者からリクエストをあげていただき、最もリクエストが多い肩・腰・上腕部のほぐしをはじめに行いました。

過去に学んだ手技なので2人1組でお互いの実技練習をし、続いて練習相手を変えて体格や性別の違う人に施術の練習を行いました。

 

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講師は1人1人の動きをじっくり見てまわり、足の位置や力の入れ具合など丁寧に手取り足取り指導されていました。

講師は「患者さんによって対応が異なりますが、基本姿勢をしっかり身につけることが大事である」と何度も話され、受講者も講師の熱意に押されて何度も練習を繰り返し、少しでも身につけて帰ろうという気概をひしひしと感じました。

 

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「使っていない手の方の力は入れない」「患者さんが緊張しないように慌てず行う」「このほぐしは高齢者の方に喜ばれる」

など講師は常に患者目線で手技を行い、その実体験を元にお話に受講者も納得し、注意しながら練習を行っていました。

 

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全体の矯正、テーピングの反復練習

日時:平成28 年10月16 日(日)13:00~16:00

場所:オフィスパーク名駅プレミアムホール・会議室306

講師:山根寛治

肩書:山根接骨院院長