【柔整】レセプト用紙設定の誤り印字ずれレセプトの訂正方法
≪この記事は柔道整復師、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師向けです≫
令和7年2月から柔整の新レセプト用紙【令和6年10月料金改定版】を販売しています。
お手元のレセプト用紙とレセコンの設定を必ずご確認のうえ、レセプトを印刷してください。
レセプト印刷時にレセコンで用紙設定を誤ると印字がずれてしまうため、訂正が必要となります。
用紙の見分け方とレセコンでの用紙の設定方法はこちらをご参照ください。
※設定を誤った場合の印字ずれと訂正例(3部位/長期頻回継続月数対応)※
※レセプト画像をクリックすると拡大してご覧いただけます※
新用紙【令和6年10月料金改定版】にレセコンの用紙設定「令和4年10月料金改定版で印刷」で印刷して、印字ずれを起こした場合の訂正方法。
【訂正箇所と訂正方法】 ・給付割合の「10・9・8・7」は手書きで書き加えてください。 ・生年月日の「1明2大3昭4平5令」も書き加えてください。 ・印字ずれを二重線で抹消して下記の見本を参照の上、正しい位置に記載ください。 ・摘要欄に記載されている長期頻回の継続月数を新規に追加になった継続月数欄へ転記してください。 ・摘要欄の長期頻回の文言は二重線で抹消してください。 |
旧用紙【令和4年10月料金改定版】にレセコンの用紙設定「令和6年10月料金改定版で印刷」で印刷して、印字ずれを起こした場合の訂正方法。
【訂正箇所と訂正方法】 ・給付割合が判別できない場合は手書きで訂正・追記ください。 ・生年月日の「1明2大3昭4平5令」も重複で判読ができない場合は訂正・追記ください。 ・印字ずれを二重線で抹消して、下記の見本を参照の上、正しい位置に記載ください。 ・摘要欄に負傷名と継続月数を記載ください。 |
留意事項 【給付割合と生年月日欄の訂正について】 ・印字が重複していたら抹消して訂正追記することが基本となります。施術者が重複部分を判読することが可能と判断して訂正しない場合、返戻の可否については保険者判断となります。その旨、ご理解ください。 |