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接骨院経営

景品表示法違反から半年で大手接骨院チェーンMJGが破産へ

2020年4月10日付で、株式会社MJGのホームページに「破産手続開始決定についてのご連絡」のお知らせが掲載されました。

破産した業界最大手接骨院チェーンMJGの概要

MJG社(本社:新宿区西新宿)直営店 99 店舗、フランチャイズ店79店舗の合計178店舗、従業員約450名、2019年11月期には年収入高約50億円を計上していた。公表された負債総額は約44億円です。

破産者の弁明

破産手続きに至る経緯として破産者(代表取締役社長)は書面にて、急激な出店拡大に伴う過剰債務から財務の悪化を招き、また埼玉県より、昨年11 月に景品表示法違反を理由とし措置命令を受け、それが原因となり金融機関から新規融資が行われず、資金繰りに窮し破産へと至ったと述べています。
https://mjgsekkotsuin.jp/news/4845/(MJGグループウェブサイトへ)

景品表示法違反から破産へ

今回の破産は基本的に放漫経営とずさんな管理体制が破産の大きな要因であろうと思われます。また破産者も述べているように、景品表示法違反から措置命令を発せられたことよりビジネスモデルが破綻し経営に行き詰ってしまったことも一因です。

今、当業界、民間施術業者でも高額な回数券、定額制施術の販売に力を入れている事業者が見受けられます。これらの販売において、売上目標達成のため過度な表現を用いた広告・宣伝がおこなわれ、そして現場では不適切な説明が行われています。今回のMJG社のように行政より措置命令を受け、その結果、患者からの信頼が失墜し事業が行き詰まり、破綻へと陥ったことは一つの教訓となります。

広告制限と景品表示法について

接骨院には柔道整復師法で「広告制限」が適用されます。そして、どのようなビジネスでも根拠なき広告・宣伝で消費者を惑わすことは、景品表示法違反に接触する可能性があります。

あらためてご自身の接骨院HPなどで、客観的・合理的な根拠がある表示かどうかご確認ください。
患者との金銭面のトラブルから、看板やホームページ等の表示など様々なトラブルを招く可能性があります。
接骨院は患者との信頼が最も大切です。こうしたトラブルは接骨院経営に大きな影響を与えます。

全国で170以上の施術所を持ち新進気鋭のチェーンとして業界でも注目を集めていたグループでさえも、景品表示法違反の措置命令(罰金でも営業停止でもない)で破綻してしまいます。重ねがさね広告・宣伝には十分ご注意ください。

入会・開業に関するお問い合わせ、ご相談等、お気軽にどうぞ
全国柔整鍼灸協同組合
東北事務所 TEL 024-991-0032
東京事務所 TEL 03-5745-9030
大阪事務所 TEL 06-6315-5550
広島事務所 TEL 082-236-9696
福岡事務所 TEL 092-418-2200

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