【報告】R7/10/12 R7年度カイロ&オステ研究会(後期)
科学的な検査に基づくガンステッド・テクニック・セミナー
第1回目テーマ:「骨盤」体の土台を整える重要性
講師:金城寿生、関野貴友
日付:令和7年10月12日(日) 時間:10:00~13:00
場所:全柔協会館2階
まず初めに、ガンステッド・テクニックのリスティングや治療法の特徴についての解説から講義は始まりました。また、「1つの情報だけで決めるのではなく、複合的な情報で判断する。そのためには姿勢分析の基礎を頭に入れて、患者さんから多くの情報を入手して判断していってほしい。」と伝えられました。


実技では、側臥位でのアプローチをご紹介いただきました。ベッドでの位置や声掛けなどの基本的な部分から、力を入れる際の指先の向きなどの細かい部分まで、丁寧に解説されました。
自分のフォームをカメラで撮影し、何度も確認しながら練習をしている姿が見られました。




本来であれば5年かかるものを3時間に凝縮して行ったため、非常にボリュームのある内容でしたが、講義終了後に質問をしたり、メモをとるなど受講者は習得をしようと必死に食らいついていく姿が印象的でした。

