【報告】6/8　医療ボランティア活動（中国・四国支部） Ｒ7.広島マスターズ陸上競技選手権大会

＜中国・四国支部＞
大会名：第43回広島マスターズ陸上競技選手権大会
日程：令和7年6月8日（日） 7：30～16：30
会場：尾道市ダッシュこざかなくん陸上競技場
ボランティア参加者数：6名
施術人数：39名

午後からはあいにくの雨となり、棄権者も多く見られましたが、昨年を上回る選手の方に柔道整復を体験していただくことができました。
選手はコンディションの調整に苦慮されていましたが、施術した選手の中には、大会新記録施更新された方もおられました。

選手からは「レース前にテーピングをしてもらったおかげで、不安だった足首も安心して走れました。」や、「また会えたね、先生。」といった嬉しいお言葉をいただきました。なかには、「この活動で先生と知り合い、今では月に一度、遠方ですが施術所に通っています」といった、心温まるご報告をいただくこともありました。
継続的に活動に参加することで、選手に顔を覚えていただき、信頼関係が築かれていることを実感しました。

他の施術者の施術方法やテーピング技術を間近で見ることができ、そこで得られた疑問をその場で解決することで、自身のスキルアップにも繋がる、非常に貴重な経験の場となりました。
また、空き時間に施術者同士でミニ講習会を行うなど、お互いに技術を高めあう有意義な時間となりました。

大会関係者の方からは「トレーナーの存在は選手にとって欠かせないものであり、今後も引き続きご協力をお願いしたい」とのお言葉をいただき、選手・大会・柔整師いずれも満足度の高い、医療ボランティアとなりました。

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