全国柔整鍼灸協同組合

【接骨院経営】独自性(コンセプト)を考える際の3つのポイント

コンセプトの重要性

これまでは誰にでも受け入れられ「保険で痛みが楽になる施術」が接骨院の在り方としては無難でした。しかし最近は、健康保険の取扱が厳しさを増し自費施術を導入しなければ経営的に成り立たない業界に変化してきています。
これから接骨院を開業をされる方や現在接骨院の経営に不安がある方は、その点をしっかり認識する必要があります。

そしてさらに進むであろう競争の激化に生き残るために、他院との差別化はとても重要です。競合ひしめき合うエリアに割って入り、開業し経営していくなら、他にはない独自性(コンセプト)が求められます。

コンセプトを考える際の3つのポイント

他院との差別化


・内外装で差別化を図る(女性が入りやすい院づくりなど)
・設備やメニューで差別化を図る(スポーツ外傷・障害に効果効能の高い機器の導入など)
医療用品・店舗設計

ターゲットとする患者層を明確にする

「体の痛み・違和感ガマンしていませんか?」という漠然としたものから
「特につらい腰の痛み、ぎっくり腰なら当院にお任せください」
「スポーツのケガ、スポーツ障害ならご相談ください」

などの専門性を打ち出し、ターゲットとする患者層を明確にしたうえで、ターゲット層に合わせた自費メニューなどを決め新しく導入する医療機器を決定します。
それをもとに院内掲示物、リーフレット、ホームページ、SNSを展開していきましょう。
接骨院のおすすめ集患ツール

結果を出しているところに依頼する

患者さんの満足度や治療効果の高いメニュー作りや機器を熟知している接骨院開業のプロがいます。そのような接骨院の開業支援・開業実績の豊富なところにまずは相談してみましょう。
接骨院開業支援
全柔協では先生も患者さんも笑顔があふれる施術所づくりをお手伝いしています。

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