カイロプラクティック&オステオパシー研究会

H30.10.14 『首のアクティブスイッチの入れ方と見つけ方』(大阪)

H30.10.14 『首のアクティブスイッチの入れ方と見つけ方』(大阪)

H30.10.14 『首のアクティブスイッチの入れ方と見つけ方』(大阪)

松本和城先生による第1回目の講習は、はじめに頚椎C1,C2の構造の説明、頚椎の状態を説明する言葉の説明からはじまりました。

講師より「難しいことをやっていきますが、手技のレベルアップのために理解して覚えられるよう頑張ってください。」と心構えを述べられた後、頚椎の状態を確認するデモンストレーションと、受講者同士の練習が行われました。

講習の後半では頚椎の歪みに対する矯正の説明とデモンストレーション、実技練習が行われました。

  

実技練習では受講者より難しさを訴えられる声があがり、当日会場に来ていた医療用品業者の頚椎の歪みを測定する機材を講師が使用して、改めてデモンストレーションが行われました。

デモを受けたのは実際に首に歪みのある受講者で、施術前後の歪みの違いを機材で確認し、また感覚の違いも体感されていました。

  

検査の際の姿勢の取り方や、検査時の手の添え方、矯正のタッチの強さの感覚などを講師が一人一人に声をかけて、個別に実技指導を行う場面が多く見受けられました。

  

第一回目ということで始めは講師と受講者が多少緊張気味で講習が進んでいきましたが、時間がたつと受講者が積極的に質問をする場面が多く見られました。