カイロプラクティック&オステオパシー研究会

【報告】R4.7.10『筋膜リリース・テクニック(③筋膜の運動、下肢の筋膜リリース・テクニック)』

【報告】R4.7.10『筋膜リリース・テクニック(③筋膜の運動、下肢の筋膜リリース・テクニック)』

【報告】R4.7.10『筋膜リリース・テクニック(③筋膜の運動、下肢の筋膜リリース・テクニック)』

大腰筋へのアプローチでは、鼠径靭帯付近を解決すると大抵の腰のトラブルは治まることが多いということでした。また、患部の深い部分の痛みは、腰全体に痛みを感じることが多く、患者自身もどの部分に痛みが出ているのかピンポイントに特定することが難しいため、反射的に動きを止められるかなどの筋力検査をして判断するようにとの説明がありました。
また、実技時間を長く設けられていたため、受講者はアプローチする際の角度や力の入れ方など熱心に講師に質問し、講師も一人ひとりに丁寧に教えておられました。
患者役の受講者は、講師がどれぐらいの力加減でアプローチしていたかなどの情報を他の受講者にも伝えるなど、細かな部分まで習得しようという意気込みが感じられました。