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【報告】令和4年 学生及びアスリートに対する治療と処置 回復までのリハビリテーション

プロスポーツの現場の技術を学ぶことができる人気の講習会を会場参加(大阪)とオンライン配信で開催しました。
講習会では現在のプロスポーツ界で新しく使用されているリハビリテーションの器具などもご紹介しています。

Ⅰ 外傷評価から復帰までのポイントを解析 【レポート】

日時:7月24日 14:00~17:00
講師:川合宏明
受講者:10名

講師の経験を基にさまざまな症例の紹介やそれに対する評価のポイントの解説をしていただきました。
講習会は大変活気のある雰囲気で行われました。
受講された方から「分かりやすかった」「分からないことにすぐに対応してくれた」などの感想をいただきました。
<講習内容>
足関節の負傷 手術後のリハビリ及び現状の把握(前脛腓靭帯)
足関節の徒手によるリハビリテーション(理学療法士が行う手法)
歩行の状況把握(患者の歩き方の観察)
患者の観察について(サッカー選手のけり方の悪い例の見方)
指導による悪い癖や体の使い方の指導により直せる事例
手術後の歩き方からの観察

実技
歩行の姿勢及び歩き方観察、股関節及び足首の動きの異常の評価(左足首・右股関節)、問題がある踵の着き方から蹴り方)

 

Ⅱ アスリートに多い疾患とリハビリのヒント 【レポート】

日時:8月28日 10:00~13:00
講師:荻堂博行
受講者:6名
部位ごとの評価について受講者の意見を聞きながら進められたため、一人ひとりが考えながら学べる参加型の講習会でした。講義の中でプロスポーツの現場で使用されているGPS機器の紹介がありました。使用することで選手の能力が数値化されるという機器で、普段の施術にも活用できるのではないかという話をされました。受講者は知識と技術の両方を体験できる講習会でした。
<講習内容>
診断と評価(初診の患者、膝蓋骨骨折、当日の状況と3日後の状態)
下肢の検査方法と検査方法の実際
応急措置の膝の場合の巻き方
膝蓋骨疲労骨折後のランニングの状況
応急措置の足関節の保護の巻き方
GPS機器の使い方

Ⅲ 一般の患者への施術に応用 【レポート】

日時:9月25日 10:00~13:00
講師:川合宏明
受講者:7名
スポーツ業界で起きている最新の事例の説明。電気機器「RUCOERUN」を使用したリハビリや運動方法について説明。この機器はポケットに入るほど小型のため、装着した状態で運動を行うことができ、実際に受講者同士が装着して効果を体験しながら学ぶことができました。最後に膝関節、足関節のテーピングの実技講習を行い講習会は終了しました。
<講習内容>
トレーナー勉強会 事例解説
鎖骨骨折の評価
実技:RUCOERUNを使ってリハビリ
実技:テーピング(膝、足関節)

Ⅳ 一般の患者へのリハビリテーションの応用

日時:11月27日  10:00~13:00
講師:荻堂博行

 

 

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