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【報告】R6/6/9 R6年度 カイロ&オステ研究会(前期)

【報告】R6/6/9 R6年度 カイロ&オステ研究会(前期)
PRM「姿勢分析 / リスティング構築 / カイロプラクティック施術」
第3回目テーマ:カイロプラクティック理論

講師:井上大輔
日付:令和6年6月9日(日) 時間:10:00~13:00
場所:全柔協会館2階

第3回は、これまでの復習から始まりました。
初めは新しい知識についていくのが精一杯だった受講者たちも、3回目の今回は少しずつ慣れてきている様子でした。

その後、2人1組のペアになり実践練習を行いました。
骨の位置を実際に触って、傾きや凝りや首の位置など、1つ1つの手順を受講者同士で声を掛け合いながら確認していました。
また、重心の傾きについての実技では、実践前と実践後で左右のバランスが違う事が分かり受講者は驚かれていました。

講師は受講者が実践されている様子を見て回りながら”施術者が腰を痛めない施術の方法”や”身体の使い方”などをアドバイスしながら進められました。
受講者が実践する際、施術者役の人が患者役の身体にいきなり触れていた時には、「必ずお声がけしてから触れるように」と、実際の施術を想定したアドバイスをされていました。
講師から、「最終回でテストを行うので今までの講習会を思いだしながら覚えて行きましょう」と伝えられ、受講者はより緊張感をもって講義に取り組んでいました。

 

その後、姿勢を4つにパターン分けする練習問題では、受講者は頭を悩ませながらも、講師に積極的に質問するなど熱心に取り組まれる姿が印象的でした。
講師は、途中で分からないところがないか確認を取りながら進行したり、受講者の質問に対してホワイトボードで図を書きながら説明したりと、理解が深められるよう丁寧に講義は進められました。

 

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