【報告】R7/11/9 R7年度カイロ&オステ研究会(後期)
科学的な検査に基づくガンステッド・テクニック・セミナー
第2回目テーマ:「腰部」椎間板の段階からケア計画を特定する評価システム
講師:関野貴友、高島克哉
日付:令和7年11月9日(日) 時間:10:00~13:00
場所:全柔協会館2階
まず初めに、腰椎リスティングについて説明がありました。その後、カイロ特有の記号で表記に少し戸惑われる受講者も見られましたが、受講者はテキストにメモをとっている様子が見られました。「アジャストの際に鳴る音を目的とはせずに、アプローチしたいところに施術を行うことのほうが大切」と伝えられました。


実技では、肌の質感や浮腫み方によって、手のひら全体を使って触る場合もあれば指先のみを使って触ったほうがよい場合など、細かいポイントまで丁寧に解説いただきました。
講師は体の使い方や姿勢について1組ずつ回りながら指導され、受講者は何度も繰り返しながら技術を習得しようという姿勢が感じられました。




休憩中や講義終了後も、積極的に講師へ質問する姿が多く見られました。
前回の分からなかったところを質問している受講者もおられ、復習と新たな知識も習得できる、非常に学びの多い時間となりました。

