SDGs(エスディージーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年に国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた、2030年までに持続可能でよりよい世界を実現するための国際目標です。
貧困、飢餓、環境問題、経済成長、ジェンダー平等、平和など、経済・社会・環境の3つの側面に関する17の目標と、それらを達成するための169のターゲットから構成されており、地球上の「誰一人取り残さない」ことを目指しています。
SDGsは国連加盟国だけでなく、企業、地方自治体、民間団体、個人など、世界中の様々な立場の人々が取り組むべき目標であり、全柔協もまた実現できる範囲で目標達成を進めております。
全柔協が取り組んでいる目標
| ▼健康体操教室の実施柔道整復師の強みを生かし、高齢者を対象とした健康体操教室を各地で実施。 国民の健康寿命の延伸、地域社会の健康の担い手となれるよう活動しています。 ▼スポーツを通じた心身の健康の維持・増進数々のスポーツ大会で医療ボランティアとして活動。 負傷の処置や予防・コンディショニングを通じて、人々が健康的に運動に取り組める身体作りをサポートしています。 |
| ▼各種講習会知識や技術のアップデート、社会のニーズや最新の情報を習得する機会を設け、正しい保険の取り扱いや専門性の高い医療の提供をめざしています。(保険講習会・実技テクニック・経営セミナーなど) ▼社内研修の実施様々な研修を通じて、職員のスキルアップを図り、変化していく業界に対応し、時代に即した情報を組合員に提供しています。 |
| ▼エネルギーの削減社内の照明を従来の蛍光灯から高効率な省電力照明への切り替えを順次進めております。 従来の照明に比べて約50%以上の電力削減が可能であり、CO₂排出量の削減にも大きく貢献します。 この変更により、年間の電力使用量を大幅に削減し、環境負荷の軽減とコストの最適化を同時に実現しています。 また、長寿命でメンテナンス頻度も少なく、持続可能な運用が可能です。 |
| ▼ 地域防犯2021年10月12日、大阪府警察と相互に連携し、地域住民が安全で安心して暮らせるまちづくりを目指して、「安全・安心なまちづくりに関する協定」を締結いたしました。 この協定を基に、地域の安全・安心を守る活動として「ストップ!特殊詐欺キャンペーン」のポスター配布、「還付金詐欺」「架空料金請求詐欺」のチラシ作成・配布や「子ども110番の家」の登録取りまとめなどの活動をしております。 ≫全柔協と大阪府警察が「安全・安心なまちづくり」に関する協定締結 |
| ▼ 紙・プラスチック資源の削減これまで紙やプラスチック資源を用いて資料や媒体の提供をしておりましたが、世界的に天然資源の使用量を削減する動きがあり、その情勢を鑑み、提供方法の電子化を進めております。 ・情報伝達媒体(事務局だより・サポート通信)や各種明細の電子化 ・HPからの各種申請やレセコンソフトのダウンロード |

