「無料相談会」 相談事例のご紹介

相談事例(全国どこでもご相談承ります)
新規開業(福井県 20代)
7か月後に開業予定の先生から開業全般についてのご相談でした。全柔協HPより個別相談をお申込みいただき、オンラインにて実施しました。
【融資に関する全柔協のサポート内容】
融資を受けるために何をしたらいいか、何が必要かわからないとのこと。開業資金の内訳となる設備資金と運転資金についてご説明し、準備すべき書類や創業計画書の精査、融資の事前相談など、全柔協でサポートできることをお伝えしました。
【医療機器を選ぶ際のポイント】
酸素カプセルと牽引機器を新規開業で導入する施術所はどれくらいかとのご質問。地域にもよりますが、減少傾向にあることをお伝えしました。酸素カプセルは以前のような目新しさはなくなり、患者さんの興味が薄れていること。1回の利用時間の割に、単価が下がっていることが導入減の要因です。牽引機器は施術者がよりピンポイントの施術に切り替えていることが要因と思われます。その上で、医療機器を選ぶ際のポイントとして、前職で使用していたもの、今までの施術で物足りなかった部分を補えるもの、自費施術で高単価を取れるものの3点を説明しました。先生が他にも興味を持たれていたハイボルテージや超音波機器のカタログを送付すること、デモが可能であることをお伝えして今回の個別相談は終了しました。医療機器のお見積りやデモのご相談は、全柔協購買部のセラピ㈱(TEL06-6312-1077)にて承っております。
新規開業(大阪府 30代)
6か月後に開業予定の先生からのご相談でした。全柔協HPから資料請求と個別相談の申し込みがあり、全柔協大阪事務所にて対面で実施しました。
【設備構造基準の保健所の対応】
以前、検討していたテナントの設備構造基準を保健所に確認したことがあり、問題ないと言われたことがある。今回はその隣接市で開業を予定しているが、同様の基準で問題はないかとのご質問でした。たとえ隣接市であっても、必ずその市を管轄する保健所に確認するようお伝えしました。接骨院開業における設備構造基準は管轄の保健所が判断しますが、その基準は保健所によってバラつきがあります。そのため、開業地が変更となったり、工事の影響でレイアウトが変更になったりした場合は、その都度、管轄の保健所に確認しましょう。
【創業計画書の作成サポート】
日本政策金融公庫のセミナーを受講しており、それをもとに作成した創業計画書の添削をご依頼いただきました。内容に一部齟齬があったため修正し、全柔協で作成した創業計画書の見本をもとに売上高や経費を算出しました。その他の書類の準備ができ次第、日本政策金融公庫の事前相談を実施することをご案内して今回の個別相談は終了しました。
全柔協では接骨院用の創業計画書の見本を作成し、先生方にご活用いただいています。記入時のポイントや融資に関する注意点などもお伝えしていますので、ぜひ全柔協の個別相談にお申込みください。
新規開業(大阪府 20代)
以前、個別相談を行った先生の日本政策金融公庫の事前相談を実施しました。⇒ 日本政策金融公庫 融資実行サポート
【事前相談とは?】
全柔協では、日本政策金融公庫と連携し、事前相談を実施しています。本面接と同様に先生にご準備いただいた必要書類をもとに質問をし、内容や計画性に問題がなければ、そのまま本面接に引き継ぐというものです。事前相談を行うことで、不足している点の指摘や改善に向けたアドバイスをいただけたり、本面接がスムーズになったりします。
今回は、以前からご相談いただいていた先生で、全柔協で創業計画書の作成をサポートし、必要書類も準備できたため、事前相談を実施しました。キャリアや収支計画、貯金などは問題なく、日本政策金融公庫の担当者から本面接に向けてのアドバイスもいただき、先生は安心したようでした。その後、本面接も通過し、満額融資が決定しました。全柔協にもご入会いただき、無事、開業に至りました。
新規開業(京都府 40代)
7か月後に開業予定の先生からのご相談でした。全柔協HPより資料請求と個別相談をお申込みいただき、大阪事務所にて対面で実施しました。
【融資の対象となるのは?】
ご親族の所有する物件を建て直して、その一室を施術所とするとのこと。すでに内装業者に見積書をもらっているが、全て融資の対象となるのかというご質問でした。原則として、創業融資の対象となるのは店舗スペースの内装工事費です。居住スペースや建て直しの費用は含まれません。また、店舗スペースはご親族と賃貸契約を結ぶとのことでしたので、賃貸契約書と施術所部分のみの見積書をご親族と内装業者に依頼するようお伝えしました。
【整骨院という名称が使えない?】
「整骨院」という名称が使えなくなると聞いたとのこと。現状、「整骨院」は使えます。厚労省の広告の検討会で議論されていますが、いつから規制されるかは未定です。
全柔協が中心となって、今後も先生方が「整骨院」を使用できるように、要望書の提出や署名活動などを実施しました。名称問題を含む業界の動向は全柔協HPにて随時お知らせしておりますので、ぜひともご覧ください。
独立開業(京都府 40代)
以前、個別相談を実施した先生から自己資金に関するご相談でした。
【家族名義の口座へ貯金していたものを移し替えた】
先生名義の口座から家族名義の口座へ振り込んで貯金していたが、その貯金を家族名義の口座から出金し、先生に手渡され、先生の口座に入金した経緯がある。そういった場合でも自己資金として認められるかというご質問でした。イレギュラーなケースですが今回の場合は認められます。ただし、貯金のやりとりをしていた先生とご家族の通帳が必要になります。先生とご家族の口座の入出金履歴を照らし合わせ、お金の流れを把握するためです。通常、自己資金として認められるものは、口座間で入出金の履歴が残っているもののみとなります。ご親族から資金援助があり、それを自己資金とする場合には、ご親族の口座から先生の口座へ振り込みをしていただくとスムーズです。
【全柔協の融資サポートと日本政策金融公庫の事前相談】
必要書類の確認と流れの説明を行った後、日本政策金融公庫へ。先生のキャリアや事業の見通しがしっかりしており、集客方法の説明も十分であったため、円滑に進みました。懸念されていた自己資金の貯蓄過程も、事前に全柔協にご相談いただいていたこともあって、通帳の照らし合わせと、経緯を口頭説明することで問題なしと判断されました。その後、無事希望額の融資が決定したとご連絡いただきました。
全柔協と日本政策金融公庫の担当者が連携して、本面接の前に事前相談を実施しています。創業計画書の書き方、本面接で聞かれる質問や本番に向けてのアドバイス、事前相談や本面接への引き継ぎなど、様々なサポートを実施しておりますので、融資をご検討されている方は全柔協までお問い合わせください。⇒ 日本政策金融公庫 融資実行サポート
新規開業(大阪府 30代)
柔整と鍼灸で開業予定の先生からお電話でのご相談でした。7か月後に開業予定の先生からのご相談でした。全柔協HPよりお申込みがあり、オンラインにて実施しました。
【物件を選ぶ際のポイント】
物件選びに苦戦されているご様子でした。テナントを選ぶ際のポイントとして、先生が得意とする施術に合った患者、先生が来てほしい患者(ターゲット)が、テナント周辺におられるか。ターゲットが集まる施設(オフィス、学校、商業施設など)があるか。昼夜の人通りのギャップはないか。以上をご説明しました。
【柔整と鍼灸の施術者が異なる場合】
柔整は先生本人が、鍼灸は奥様が施術されるとのこと。柔整と鍼灸の施術者が異なる場合は、施術室を分ける必要があります。待合室は柔整と鍼灸の開設者が同一であれば共有できますが、柔整の開設者が先生、鍼灸の開設者は奥様のような場合だと待合室も分ける必要があります。テナントの間取り図に施術室、待合室、ベッドの配置、換気設備、消毒設備などを記入したものを持って、保健所に事前確認することをご提案しました。
【医療機器のお見積り】
先生の気になる医療機器と患者に提供する施術内容に合致しそうな医療機器についてご説明しました。医療機器のお見積りをご依頼いただきましたので、後日送付することと、デモが可能であることをお伝えして今回の個別相談は終了しました。医療機器のお見積りやデモは全柔協購買部にあたるセラピ㈱(TEL06-6312-1077)にて承っております。
新規開業(大阪府 40代)
柔整と鍼灸で開業予定の先生からお電話でのご相談でした。
【接骨院と鍼灸院を併設する場合の設備基準は?】
接骨院と鍼灸院を同じ建物内で開業する場合、施術者の数で基準が変わります。
「施術者が1人の場合」
・柔整と鍼灸の施術室の共有可。一人施術特例。
「施術者が2人以上の場合」
・柔整と鍼灸それぞれに専用の施術室が必要。
・それぞれの施術室に6.6平米の面積、消毒設備、換気設備が必要。
・柔整と鍼灸の施術室は壁で区切られていることが望ましい。カーテンのみでは不可の場合が多い。
・施術室への入口は分けて設けることが望ましい。
・柔整の施術室を通らないと鍼灸の施術室に行けないような構造は不可。逆も然り。
上記内容の一部は、保健所の裁量に委ねられています。追加工事や開業日の延期といったことを回避するためにも、テナント契約前や内装工事発注前に開業予定地を管轄する保健所に確認することを推奨しております。
【実務経験期間について】
デイサービスに勤務していた期間は、柔整の施術管理者になるための実務経験期間に含まれるのかとのご質問でした。デイサービス、特養、老健などは介護保険の施設であるため、実務経験期間には含まれません。施術管理者の要件である実務経験については、受領委任を取扱っている施術所か、保険医療機関(病院、クリニックなど)が認められます。以上をご説明して、今回の個別相談は終了しました。
団体変更(福岡県 40代)
所属団体を変更したいとご連絡をいただき、施術所に訪問して個別相談を実施しました。
【行事やセミナーは強制参加?】
現在の所属団体では行事が多く、それに参加することが負担になっているとのこと。全柔協でもセミナー等を開催しておりますが、強制参加ではありません。案内はしていますが、参加のノルマはなく、興味のあるセミナーがあった際は、会員価格で参加できることをご説明しました。
【はじめての団体変更】
団体変更時に何からしたらいいのかわからないとのこと。一連の流れをご説明しました。
現所属団体への退会の申請 → 全柔協入会申込 → 各省庁への手続き → 全柔協入会講習の受講 → レセコンソフトインストールと操作説明 → 現所属団体退会 → 全柔協で保険請求開始
各省庁への手続きは全柔協がサポートすること、レセコンソフトのインストール時には操作説明を実施していることをご説明しました。
【各種見積りと全柔協入会費用】
レセコンソフト0円、入会金0円、事務手数料11,000円、出資金25,000円(退会時に返還)、月会費6,000円、定率会費2.8%、賠償責任保険料は年額4,440円~9,680円(加入月とプランによる)となっております。
以上をご説明したところ、安心して団体変更ができるとのお言葉をいただき、今回の個別相談は終了しました。
新規開業(大阪府 20代)
2カ月後に開業予定の先生から主に資金面に関するご相談でした。全柔協HPより個別相談のお申し込みがあり、オンラインにて実施しました。
【借入金の対象】
自己資金に比較的余裕がある先生でしたが、長期的な経営のことも考え、運転資金の借り入れを検討されていました。借り入れできるのは設備資金(保証金、敷金、礼金を含む物件取得費、内装工事費、医療機器購入費、広告宣伝費)のみであり、運転資金(家賃、人件費、消耗品費)は自己資金で賄うことになります。このため、領収書や見積書を提出して設備資金の融資を受け、自己資金を運転資金に回すことを提案しました。融資を受ける際の、創業計画書の作成や必要書類の準備などのサポートについてもご案内しました。⇒ 日本政策金融公庫 融資実行サポート
【各種見積りと全柔協入会費用】
看板が必要とのことだったため、全柔協から業者をご紹介しました。医療機器についてもご相談いただいたため、見積書を作成し、後日送付しました。
その他に、2022年6月より全柔協の入会金が0円となっていることや、ご入会は全柔協HPの入会申込フォームからお申込みいただくことをご案内して今回の個別相談は終了しました。
新規開業(神奈川県 30代)
整形外科にお勤めの先生より個別相談のお申し込みをいただき、クリニックへ伺いました。
【全柔協に加入した場合の保険請求の流れ】
レセコン入力後、請求、入金までの流れを知りたいとのことでしたので、一連のサイクルをご説明しました。全柔協の入金方法は、一括立替払いで入金の目途がつきやすいことや、返戻対策として、協会返戻があることで保険者返戻の件数をぐんと減らせるメリットについてご理解いただきました。返戻の兆候や事例の対処方法を専門部署にサポートしてもらえるのは心強い、とのお言葉をいただきました。
【ランニングコストについて】
実際のランニングコストについてのご質問。月額費用は定額会費と請求額に対する手数料となっていること、レセコンソフトは無償であること、その他、入会金は0円、事務手数料11,000円、出資金25,000円(退会時に返還)、賠償責任保険の保険料についてご説明しました。
【セミナー・支部会について】
組合でのセミナーの開催有無、また支部会には必ず出席が必要かとのご質問。セミナーは随時開催しており参加は任意、会員価格で参加可能であること、また支部会についても任意で必ずしも出席を強要するものではないことをお伝えし、個別相談を終了しました。
新規開業(山口県 30代)
1年後に開業を予定されている先生から、全柔協HPよりお申込みいただきました。今回は先生ご指定の場所に出向き個別相談を行いました。全柔協では、ご要望があれば指定の場所に伺いますので、遠慮なくお申し出ください。
【開業場所の選定】
今回、地元に戻って開業を検討しておられるも、テナント探しに苦戦しているとのこと。候補の物件については先生の施術コンセプトに合った場所、レイアウト、内装にすることが大切です。理想の店舗になるように内装業者とのやり取りのアドバイスを行いました。
新規開業(静岡県 30代)
7か月後に開業予定の先生からのご相談でした。全柔協HPよりお申込みがあり、オンラインにて実施しました。
【医療機器導入時の注意点】
先生自身がアスリートであり、その競技に特化した施術所を開業したいとのこと。医療機器についても、スポーツ障害に対する効果が高いものを導入したいとのことでしたので、いくつかご提案しました。また、ウォーターベッドなどの大型機器も導入を検討されていました。導入する機器の種類と台数によっては、電気容量が不足する可能性があるため、テナントを選ぶ際には、事前に電気容量や容量増加の工事が可能かどうかを確認するようお伝えしました。
興味のある医療機器の効果を実感してもらえればと考え、医療機器のデモ体験をご案内しました。⇒全柔協購買部 セラピ㈱(TEL06-6312-1077)
【他院との差別化】
創業計画書の書き方をご説明しました。セールスポイントや他院との差別化という点で悩まれていましたので、スポーツ外傷に特化した施術メニューがある点と、先生自身がアスリートのため、怪我や治療効果の実感を伝えやすいという点を記載してみてはと提案させていただきました。⇒ 日本政策金融公庫 融資実行サポート
融資面接の際に必要な書類の一覧表や開業スケジュール表などを送付し、今回の個別相談は終了しました。
新規開業(大阪府 30代)
2か月後に開業予定の先生からのご相談でした。全柔協HPより資料請求と個別相談をお申込みいただき、オンラインにて実施しました。
【創業計画書“別紙”の注意点】
商工会議所の創業塾や日本政策金融公庫のセミナーなどを受講して、創業計画書は作成済みとのことでしたので、内容を精査させていただきました。別紙資料を作成されていましたが、肝心の創業計画書が「別紙参照」の記載ばかりでした。別紙はあくまでも補足資料であるため、創業計画書に最低限の基本情報は記載する必要があることを説明しました。無事必要書類が揃ったため日本政策金融公庫の事前相談をお申し込みされました。⇒ 日本政策金融公庫 融資実行サポート
【貯金の経緯】
事前相談では、開業資金口座への入金が定期的ではなく、入金金額にも幅があったことから説明が必要でした。現職の給与振込口座を参照し、実際にお金の管理をしていた奥様に確認を取ることで、今回は問題ありませんでした。通常は開業資金口座のみの確認で済みますが、今回のように複数の口座を確認しなければならないこともあります。その他の書類も受理され、支店へ引き継ぎ、今回の事前相談は終了しました。
新規開業(大阪府 30代)
以前、個別相談を行った先生の日本政策金融公庫の事前相談を実施しました。
【自宅兼施術所の注意点】
創業計画書や必要書類に不備はなく、事業の見通しにも問題はありませんでしたが、一点気になる点が。それは、自宅兼施術所として開業予定だが、築年数が浅く、住宅ローンの条件として自宅兼店舗を認めているかということ。借入先に確認したところ、今回は問題なく、本面接のアドバイスもいただき、開業予定地の支店に引き継ぐことができました。⇒ 日本政策金融公庫 融資実行サポート
自宅兼施術所とする場合の住宅ローンの条件には、店舗面積が総面積の1/2~1/3未満であること、貸店舗としないことなどがあります。築年数がある程度経過している場合は問題ないようですが、新築や、築年数が浅い場合には、借入先の銀行などに確認すると安心です。借入先の住宅ローンの条件として、自宅兼店舗が認められない場合には、日本政策金融公庫の融資も受けられないことがあるため注意が必要です。
業態変更(大阪府 50代)
4か月後に開業予定の先生からお電話でのご相談でした。鍼灸の出張専門から柔整と鍼灸の店舗営業へ変更する予定で、その際の融資のサポートをしてほしいとのことでした。
【すでに事業を始めている場合の融資は?】
全柔協では、日本政策金融公庫の担当者と連携して事前相談を実施していること、必要書類の内容や資料の書き方をサポートできることをご説明しました。⇒ 日本政策金融公庫 融資実行サポート
今回のようにすでに事業を始めている(事業開始後税務申告を2期終えている)場合は、創業計画書の代わりに、企業概要書と設備投資計画書を、源泉徴収票の代わりに2期分の確定申告書と収支内訳表を提出することになります。
【管理者研修の受講案内】
出張専門から店舗営業に変更される場合は、鍼灸の施術管理者研修を再度受講する必要があることをご説明しました。柔整の施術管理者研修は受講済みでしたので、鍼灸のスケジュールをご案内し、融資の必要書類一覧と開業スケジュール表などの資料を郵送することをお伝えして今回の個別相談は終了しました。
新規開業(兵庫県 30代)
5か月後に開業予定の先生から開業全般に関するご相談でした。全柔協組合員の先生からご紹介があり、先生ご指定のカフェにて個別相談を行いました。
【ご親族からの援助がある場合】
ご親族からの資金援助がある場合、ご親族の口座から先生の口座へお振込みいただく必要があります。ご親族から手渡しで受け取った現金を先生自身が入金した場合、どういった経緯での入金かが証明できないためです。その上で、創業計画書の書き方のポイントや、日本政策金融公庫での事前相談の流れなどをご説明しました。⇒ 日本政策金融公庫 融資実行サポート
【各種お見積り】
内装と医療機器のお見積りをご依頼いただきました。内装は1年ほど前に知人の業者に見積りを取ったことがあるとのことでしたが、昨今の情勢で値上がりしている可能性があるため、再度見積りをとる必要があることをお伝えしました。
医療機器はご興味を持たれていたハイボルテージ機器を中心に、いくつかのパターンでお渡しすることになりました。
【インターネット広告対策】
知人から今はMEO対策が必要だと聞いたとのこと。MEO対策とはGoogleマップでの検索結果において上位表示させることであり、Googleビジネスプロフィールの登録と運用が主となります。Googleビジネスプロフィールの登録サポートが含まれる、全柔協のHP作成プラン「集患プラン」をご案内しました。
その他、開業までのスケジュールや入会に関する段取りなどをご説明し、今回の個別相談は終了しました。
新規開業(大阪府 30代)
7か月後に開業予定の先生からのご相談でした。全柔協HPより開業セミナー申込と資料請求をされ、その後、個別相談を申し込まれました。大阪事務所にて対面で行いました。
【開業資金の借入対象は?】
開業資金について、借り入れできるのは設備資金(保証金、敷金、礼金を含む物件取得費、医療機器購入費、広告宣伝費)のみであり、運転資金(家賃、人件費、消耗品費)は自己資金で賄うことをご説明しました。また、学生時に日本政策金融公庫で借入し、現在は完済したが、これは評価してもらえるのかとの質問がありました。日本政策金融公庫に確認したところ、評価の対象となるとのこと。このほかにも、日本政策金融公庫のセミナーや、商工会議所の創業塾などを受講した経験なども借入に有利な評価の対象となります。
【自費施術】
姿勢分析や超音波、ハイボルテージなどの機器に興味があるとのことだったので、全柔協購買部 セラピ㈱(TEL06-6312-1077)の担当者より、機器の特徴、保険施術との差別化、1回あたりの料金目安についてご説明しました。お見積書を作成することをお伝えして、今回の個別相談は終了しました。
団体変更(北海道 40代)
全柔協HPのお問い合わせフォームよりお問い合わせいただき、オンラインにて個別相談を行いました。レセコンの契約内容の変更に伴って、団体変更をご検討されたとのこと。団体変更の流れをご説明いたしました。
【団体変更の流れと注意点】
例)現所属団体への退会の申請(2月末日まで)→全柔協入会申込(2月中旬から3月初週まで)→労働局へ問合せと申請(3月中旬)→入会講習の受講(3月)→現所属団体退会(3/31)→全柔協で保険請求開始(4/1)
以上が、おおまかな流れとなります。退会の申請をされる際には、1か月以上前に行わなければならない場合がありますので、詳細は所属団体へお問い合わせください。
団体変更の際には、労災番号を取り直さなければなりません。団体変更の期間中に労災の患者さんが通院している場合は、新しい番号が発行されるまでの期間は古い番号でレセプトを提出することを労働局に伝えることで対応可能となります。新しい労災番号の申請は全柔協でサポートすることをお伝えして、今回の個別相談は終了しました。
新規開業(大阪府 20代)
以前、個別相談を行いました先生から内装のお見積りのご依頼がありましたので、内装業者と共に伺いました。今回はスケルトンの物件と居抜き物件の2件に同行しました。
【内覧とお見積り】
まずはスケルトンの物件。先生からレイアウトの希望やコンセプトを伺いながら、必要となる工事内容をご説明し、これに沿った内容のお見積りを行っていただきました。接骨院の施設基準は法律によって定められ、保健所がチェックするため、換気扇の設置位置や台数に問題がないかを保健所に確認していただくようお伝えしました。
次に居抜き物件。こちらは美容サロンが入居していた物件でした。換気扇の設置位置と手洗い場を新たに設置する必要があるかを保健所に確認すること、待合室と施術室との間の間仕切りを設置する必要があることをお伝えし、今回の内覧は終了しました。後日、それぞれの物件のお見積書を送付しました。
【施設基準】
接骨院には明確に施設基準があります。待合室と施術室の間仕切りや施術室の手洗い消毒設備、換気設備など(詳細はこちら)。保健所のチェックは年々厳しくなっており、接骨院の内装工事に不慣れな業者だと、最悪追加工事が必要となり、開業日が遅れる原因になります。接骨院の施工実績の多い業者を選んでいただくか、事前に保健所にレイアウトの確認を取り、その内容を業者に伝えていただくことで前述のトラブルを防ぐことができます。
新規開業(兵庫県 40代)
6か月後に開業予定の先生からのご相談でした。全柔協HPより開業セミナー申込と資料請求。セミナー動画視聴後にお電話にてお問合せがありました。
【内装のお見積り】
物件は仮契約したが引き渡しが終わっていないため、内装の見積りに入れないとのこと。以前にも同様のケースがあったため次のように提案しました。物件の管理会社に連絡をとり、内装の見積りを取りたい旨を伝えること。そして、管理会社からオーナーに見積りのために立ち入る許可と日程調整の連絡を取ってもらうこと、以上をお伝えしました。
【運転資金の目安は?】
別業者で融資相談を依頼しているが、担当者が保険請求のサイクルを理解しておらず、創業計画書の添削内容に疑問を抱いたとのこと。通常、レセプト提出から入金まで数か月を要するため、開業から4~6か月分の運転資金を確保する必要があります。整骨院の担当実績が少ない融資担当だと、この運転資金を多すぎると感じて修正することがあります。今回のような、先生と担当者の認識の違いが少なくなるよう、全柔協では整骨院の融資面談の経験が豊富な日本政策金融公庫の担当者様と連携をとり、事前相談をお願いしております。また、全柔協はレセプト提出から入金までのサイクルが決まっており、計画的な経営ができます。
このような開業サポートを全柔協では無料で行っております。ご興味のある方は個別相談にお申込みください。オンラインでの個別相談にも対応しております。
新規開業(大阪府 20代)
6か月後に開業予定の先生から融資、物件についてのご相談でした。全柔協大阪事務所にて対面で行いました。
【設備資金と運転資金】
ご親族の法人から出資があるとのことでしたが、日本政策金融公庫での借り入れも検討されていました。借り入れできるのは設備資金(保証金、敷金、礼金を含む物件取得費、医療機器購入費、広告宣伝費)のみであり、運転資金(家賃、人件費、消耗品費)は自己資金で賄うことをご説明しました。そのほか融資相談の流れ、必要書類などをご説明しました。
【居抜き物件かスケルトン物件か】
同業態の居抜き物件か内装の解体されたスケルトン物件かで悩まれていました。居抜きは内装の自由度は低いですが、内装工事費が少なく済み、場合によってはベッドや医療機器が譲渡されることもあります。エステサロンや整体院の居抜きの場合は、換気扇や手洗器などの設置が新たに必要なこともありますので、その際は保健所に確認していただくことをご説明しました。スケルトンは内装工事費が多くかかりますが、何もないところから作るため内装の自由度が高く、先生のコンセプトを反映しやすいです。
一度、内装工事費の見積りをとった方が今後の目安になることをお伝えし、全柔協から内装業者をご紹介。後日、候補物件の見積りをとっていただく運びとなり、今回の個別相談は終了しました。
新規開業(埼玉県 30代)
新型コロナウイルスの影響で開業を延期していた方から、状況が落ち着いてきたので開業に向けて再度相談のお申込がありました。半年後位に開業を目指すとのことで、東京事務所に来所いただきました。
【入会について】
以前ご案内した入会金等が変更になったため、入会金0円、パソコンは先生にご用意をしていただくことをお伝えしました。
【創業計画書について】
日本政策金融公庫に申し込む際の、創業計画書の作成に不安があるとのことでしたので、「必要な資金と調達方法」「事業の見通し」欄の計算方法、記載内容をお伝えしました。⇒ 日本政策金融公庫 融資実行サポート
【実務経験について】
勤めていた接骨院の勤務記録が年数経過のため保管されておらず、実務経験証明書がもらえない状況でした。厚生局やハローワーク等、その他の問合せ先をお調べし、なんとか証明できました。
【レセコンについて】
実際にレセコンソフトの使いやすさを体験いただきました。受付の方でも簡単に操作でき、ご自身は施術に集中できて良いと好印象でした。
その他、全柔協の購買部門として セラピ㈱(TEL06-6312-1077)があり医療機器、衛生材料の購入も可能とお伝えし、今回の個別相談は終了しました。
新規開業(大阪府 30代)
8カ月後に開業予定の先生から主に融資に関するご相談でした。資料請求と開業セミナーをお申込み後、個別相談もお申込みいただき、全柔協大阪事務所にて対面で行いました。
【内装と融資について】
ご自宅にて開業とのこと。内装工事を必要とされていたため、全柔協から内装業者をご紹介できることをご案内。内装工事や医療機器の見積書を持参して政策金融公庫へ融資相談となる流れをご説明しました。その際に必要な書類や創業計画書の書き方などを全柔協でサポート可能であることをお伝えしました。⇒ 日本政策金融公庫 融資実行サポート
【入会について】
2022年6月より全柔協の入会金と月会費、定率会費が変更となっていること、ご入会までの流れをご説明。施術管理者研修を未受講であったため、柔道整復研修試験財団の施術管理者研修の日程をご案内しました。
先生が本格的に行動する開業6か月前に全柔協からご連絡することをお伝えして今回の個別相談は終了しました。
新規開業(北海道 50代)
2か月後に開業予定の先生から賠償責任保険に関するご相談でした。資料請求後に全柔協からお送りしているメールにご返信いただき、今回のご質問をいただきました。
【賠償責任保険の支払対象は?】
自費メニューでの施術中に事故が発生した場合であっても保険料の支払対象となるのかとのご質問。全柔協で取り扱っている賠償責任保険は、医療事故に対する保険であるため、「保険施術か自費施術か」ではなく「治療目的であるかどうか」で判断されます。自費メニューの施術目的が治療目的であれば賠償責任保険の支払対象となります。逆に、慰安目的や美容目的の施術は支払対象となりません。全柔協には賠償責任保険の担当者も常駐しておりますので、有事の際もご安心ください。
全柔協では、資料請求された方に対してご不明点やお悩みがないかなどをお伺いするために、メールやお電話をしております。どのような内容でも気兼ねなくお申し付けください。
団体変更(大阪府 60代)
全柔協HPより資料請求。その後お電話いただき、施術所へ伺いました。現団体に対して不信感や不誠実さを感じるようになったため、団体変更を検討されたとのこと。団体変更の流れやレセコンについてご説明いたしました。
【団体変更の流れ】
団体変更に必要な手続きや確認事項をご説明しました。退会する団体への確認事項は3点あります。①退会日。②退会日までに提出したレセプトに返戻があった場合、どのような対応をしてもらえるか。③共済、地共済、防衛省の各番号は取り消さずに引き継ぐこと。以上となります。
労災番号は、団体変更時には取り直す必要があります。また、一部団体の早期入金プランを契約している場合は、退会時に保証金の支払い(数か月後に返金)を求められることがありますので、現団体にご確認いただくことをご説明しました。
【レセコンの切り替え】
今回のケースでは、現団体のレセコンソフトと全柔協のレセコンソフトが同じパソコンにインストールできませんでした。この場合は新たにパソコンをご用意いただき、そちらに全柔協のレセコンソフトをインストールするか、使用していない古いパソコンに現団体のレセコンソフトを移植し、現在使用しているパソコンに全柔協のレセコンソフトをインストールするかのどちらかになります。今回は後者を検討されました。レセコンソフトを別端末に移したい旨を現団体のレセコン担当に問い合わせていただくことをお伝えし、今回の個別相談は終了しました。
団体変更を検討される方は、所属団体への不信感や検討中の団体が安心できる団体かなど、様々な不安を抱いて相談に来られます。全柔協ではこれらを少しでも解消できるよう全力でサポートいたします。お電話、無料個別相談、お問合せフォームなどご用意しておりますので、気兼ねなくお問い合わせください。
新規開業(大阪府 30代)
2年半後に開業予定の先生から主に融資に関するご相談でした。全柔協HPより個別相談のお申込みがあり、オンラインにて行いました。
【日本政策金融公庫事前相談に必要な書類】
現在働いている接骨院は、給与は手渡しで給与明細書や源泉徴収票も紛失してしまい、抜けがあるとのこと。日本政策金融公庫の融資面談の際には、源泉徴収票などが必要となります。今回の場合は、確定申告書を提出すること、手渡された給与は必ず自身の口座に入金し、その通帳を提出することで対応できることをご説明しました。
【現金以外の自己資金】
現金以外の資産は自己資金として認められるかとのご質問。現在、現金以外の資産には株式、iDeCo、つみたてNISA、積立型生命保険、暗号資産(仮想通貨)と様々な資産があります。前述した中では、暗号資産以外のものは自己資金として認められます。資産の証明には、総額の記載された取引履歴や残高状況が確認できるページを印刷し、ご提出いただければ問題ありません。
全柔協秋の開業セミナー振り返りインスタライブにおいて、日本政策金融公庫の担当者様にご回答いただいております。ご興味のある方は、ぜひ一度ご覧ください。
【広告】
どのような広告媒体を用いるかを悩んでおられました。ブログ、Googleビジネスプロフィール、ホームページ、SNSについてご説明しました。ブログとSNSは施術所開設前からでも展開できるため、施術所の改装工事の様子やストレッチ動画などをアップロードすると効果的です。全柔協にも「集患プラン」というホームページ作成プランをご用意しておりますので、ぜひご検討ください。
新規開業(北海道 30代)
2024年以降に開業予定の先生から主に開業場所に関するご相談でした。全柔協HPより資料請求があり、その後同様に個別相談のお申込み。オンラインにて行いました。
【実務経験】
現職は整形外科クリニック勤務で接骨院での実務経験がないとのこと。受領委任の取扱いには、受領委任を扱っている接骨院での実務経験が必要となることをご説明。今回の場合は1年間(整形外科にて1年以上の実務経験があるため)必要になります。実務経験は2024年3月までに届出する場合は2年間、2024年4月以降に届出する場合は3年間必要になります。今回のように整形外科クリニックでの実務経験がある場合でも、受領委任を扱っている接骨院での実務経験が最低1年間必要です。
【物件、立地】
開業予定地を決めかねておられましたので、候補地を挙げていただき、診療圏調査を行うこととなりました。診療圏調査では依頼された地域の人口特性や推計患者数、世帯特性などを調査いたします。後日、結果をお送りすることをお伝えしてこの日の個別相談は終了しました。
新規開業(大阪府 30代)
9カ月後の春に開業予定の先生からのご相談でした。全柔協HPより個別相談のお申込みがあり、全柔協大阪事務所にて対面で行いました。
【開業スケジュール】
開業するにあたって何から準備すればいいのかわからないとのことだったため、開業スケジュールの一例を提示しました。開業予定地の選定から内装と医療機器の見積もり、受領委任の届出や開設届の提出時期、全柔協への入会手続きのタイミングなどをご説明いたしました。
【物件、立地】
開業予定地の立地から駐車場の必要性を悩まれていました。施術所に駐車場を設置しない場合、近隣駐車場を契約するか、コインパーキング代をその都度負担するかの二択になり、金銭的負担は利用者の数によって変わることを説明しました。
レンタルスペースでの開業も思案していたとのこと。しかし、それでは柔道整復の施術所としての開設届が通らず、リラクゼーションやクイックマッサージと同等の内容しかできないこと。さらに、レンタルスペース業者に利用ルールの確認が必要であることを説明しました。
【医療機器】
自費施術にも注力するとのことだったため、開業規模に応じた取り回しの良い小型機器をご案内。機器の見積もりやデモ体験はいつでも対応することをお伝えしてこの日の面談は終了しました。
医療機器のご相談やデモ体験は、全柔協購買部 セラピ㈱(TEL06-6312-1077)にて承っております。
新規開業(大阪府 40代)
1か月後に開業予定の先生から開業全般に関するご相談でした。全柔協HPより資料請求され、その後同様に個別相談申込があり、オンラインにて行いました。
ご自宅での開業予定で、工事は2週間後に完了予定とのことでした。また、すでに日本政策金融公庫の事前相談を受けていらっしゃったため、創業計画書の書き方のアドバイスをいたしました。
先生が導入予定の医療機器のご紹介をし、ベッドと併せて見積書をお送りすることをお伝えして終了。同日中に全柔協HPより入会申込があり、その後、予定通り開業にいたりました。
新規開業
個別面談(Zoom)セラピ担当者同席。資料請求 →開業セミナー →個別相談と短期で申込いただきました。来年7月頃に開業予定。自宅の一部を施術所にする予定(大阪)。
専門学校の先輩が全柔の組合員で話しを聞いて今回相談されました。特に資金面について説明し、創業計画書の書き方もお伝えしました。
「機器機械のリースなどはできますか?」とのご質問については担当者から説明。開業までに時間はあるので創業計画書などご不明点があれば相談いただくことで面談終了。
独立開業
整骨院勤務中。9月に独立開業予定。開業地は大阪市。8月に物件契約予定で内装工事については業者と打合せ中とのこと。
また公庫の融資についても申込済み、本面接待ちの状態。基本的には手技をメインにする予定で機器については追々導入していきたいとのこと。柔整、鍼灸、マッサージを扱う。全柔協のサポート内容、広告規制について、施術所の構造について説明行いました。入会決定。
団体変更
本院、分院とあるが現在は先生お一人。近々、本院は廃業して分院に一本化する。その機会に分院は鍼灸が大鍼協で柔整も厚生局の届出はしているので、全柔協へ入会した方が経済的にもメリットがあるとのことで団体変更へ。
独立開業
開業は8月福井にて。以前の同僚に全柔協の内容を聞き資料請求していただいた。融資も中小企業診断士を介して銀行からの融資も決まっているがコロナの件で融資実行が遅れているとのこと。送付した資料に加えて、全柔協の加入メリット、サービスを説明して入会いただきました。医療機器についても検討されていたためサポートしました。
団体変更
管理者研修未受講。施術管理者になりたいが、どのような資料、手続きをすれば良いのかを現団体では詳しく教えてもらえないのでサポートをしてもらえる団体に入会したいと全柔協にご相談されました。施術所に伺い面談。施術所は父親の代からの鍼灸院。また現在、柔整の売上が低く、レセコンが有償なのが意外と経費として重たいとのことで団体変更をサポートいたしました。(全柔協の無償貸与レセコンは2022年5月末で終了 現在はレセコンソフト無料)
過去の相談事例(大阪事務所)
京都府
団体変更を検討しているとのことで、京都府に出向いてきました。最近の柔整の審査が厳しく、主に返戻対策について、ご質問をいただきました。全柔協では専務理事の上田孝之が中心となり、保険者には、文書にて理路整然と請求の根拠を申し立て、保険者サイドにて、療養費の取扱いについて、勘違いをされているところを説明しました。
大阪府
以前より、個別相談をいただいていた先生です。本日は開業スケジュールも決まり、物件も契約ならびに退職に伴う、引き継ぎも目途が立ちましたので、日本公庫の融資の創業計画書を具体的に一緒に記入しました。事前相談日も決めました。
奈良県
現在、組合員の鍼灸整骨院で鍼灸マッサージ師として勤務されています。夏以降、鍼灸マッサージで出張専門で開設をされたいとのことで、具体的な開設の方法や受領委任の制度、そして税務の申告について詳しく、お知りになりたいとのことで、ご相談をお受けいたしました。鍼灸マッサージのみのご相談ですので、全柔協へのご入会は叶いませんが、関連団体の大阪鍼灸マッサージ協同組合でのご入会の方向でお話をさせていただきました。
大阪府
現在、施術所の責任者を任され、業績(鍼灸の自費部門)を上げたことを評価され、院長より独立開業することになりました。鍼灸整骨院でありますが、メインは鍼灸の自費です。予約制が基本となり、患者さんにゆったりと施術を受けていただくためにも内装に力を入れたいとのことです。また日本公庫よりの融資も受けたいとのことで事前相談をいただきました。本日は内装業者の紹介と公庫の事前相談までのスケジュールを打合せしました。
大阪府
先日、内装業者さんを紹介した先生です。本日は日本政策金融公庫の事前相談の同席です。しっかり創業計画書も記載され特に問題がなく、相談を終えました。
兵庫県
現在、福祉関係で勤務し2年前に、開業セミナーを受講している柔道整復師の方。現在、勤務しているところでは退職を強く留意されていたが、部下も育ち、やっと開業できるタイミングになったので、相談を受けていただきたいとのご要望にて、面談をおこないました。
兵庫県
以前より、ご相談を受けていました先生、開業は現在の仕事をしながら、自宅の一室で開業をしたいとのご要望を受けて、地元の保健所とご自宅を訪問して、施術スペースを実測して構造基準を満たしていることを確認しました。
京都府
こちらの先生も、開業セミナー・はじめての保険請求セミナーに参加された先生です。知人の紹介にて、良い物件が見つかり開業を具体化していきたい。また本日、5月の施術管理者研修も申し込めたとのことです。開業は5月の研修受講後になりますので、6月よりはじめられた方がよいとアドバイス。この日程を基に公庫の融資をすすめましょうとお話ししました。
大阪府
全柔協の関連鍼灸団体からのご入会です。入会手続きや保健所の構造基準について確認されたいとのことで、ご自宅の近くの駅で待ち合わせをして、近くのスタバにて説明いたしました。
大阪府
相見積もりになるが、内装業者をご紹介いただきたいとのことで、開業場所の現地に業者とお伺いいたしました。こちらの内装業者さんは費用面や内装に関して、できるだけ先生のご要望に沿っていただける業者です。
兵庫県
現在、他団体に所属していて、この春に他府県に移転をするのを機会に、団体変更を検討している。現在の団体との費用面や移転に伴う、各役所の手続きや入会条件等についてご説明しました。
大阪府
夏以降に地元に帰郷して開業を検討している。主に自費で運営を考えているが、一部、保険の患者さんも施術をおこなう。そのため、確かな情報を得られる団体に所属することが、良いと師匠からも勧められている。今日、面談して全柔協が確かな情報を提供している団体と実感しましたと入会に前向きなお言葉を頂戴いたしました。
兵庫県
今夏に開業を検討している。開業場所の選定や経営していく上での収支について相談をお受けいたしました。
滋賀県
春以降に開業を検討している。実務経験と施術管理者研修について詳しく知りたい。また、健康保険と自費の組立などの割合を知りたい。これらの内容を詳しくお伝えしました。
奈良県
他団体の会員様です。私どもの組合員より、全柔協は返戻対策、ならびに保険者よりの返戻が少ないとお聞きになり、問合せをいただいておりました。本日、施術所に伺い、全柔協の対応についてご説明させていただきました。残念ながら、入会金等団体変更には費用が伴いますので、もう暫く考えさせていただきますとのことでした。→ご入会に興味がございましたら、ご入会の有無にかかわらず、お伺いしてしっかりご不明点をご説明します。
大阪府
昨年の開業セミナー・はじめての保険請求セミナーに参加いただきました先生です。入会のご意志をいただき、現在勤務されている職場の近くのカフェにて入会手続き・かかる費用・保健所の手続き・広告制限等について、しっかり説明させていただきました。
京都府
施術管理者研修の件もあり、来月、早々に開業手続きをして入会したい。他団体、個人請求とも比較したが、所属して大きな安心感を持てる団体が全柔協と思います。と嬉しいお言葉をいただきました。早速、サポートさせていただきます。
兵庫県
昨年の秋の「はじめての保険請求セミナー」にお越しいただきました先生です。今後、整骨院の開業に向けて具体的に準備したい。これからのスケジュールのご相談を受け賜わりました。
大阪府
本日も昨年、一度ご面談させていただきました先生と打合せです。事前に6項目の質問事項をいただいておりました。6項目を丁寧にお応えいたしました。また内装業者の紹介の依頼をいただきましたので、当協同組合と取引がある業者さんをご紹介いたします。
大阪府
本日は昨年、一度ご面談をさせていただきました先生です。良い物件を見つけたので、一緒に内覧をしてほしいとの、ご要望で現地テナントに出向きました。家主さんともお話をして、前向きに検討しますとおこたえしました。後日、開業の進め方(内装工事、公庫の融資、医療機器の選定)について、打ち合わせをさせていただくお約束をしました。
大阪府
新規に土地を購入して建物を自宅兼施術所で建てられる先生の公庫融資の事前相談に同席しました。土地、建物は基本、住宅ローンです。施術所の改装費、ならびに看板、医療機器は公庫からの融資です。借入の状況や返済方法をしっかり示しました。
兵庫県
団体変更を検討している先生にレセコンのデモンストレーションを実施しました。全柔協にご入会いただくと全柔協の無償貸与レセコン※をお使いいただきます。やはり使い勝手は気になりますね。しっかり使い勝手の良さを説明させていただきました。団体変更をご検討されている先生、レセコンのデモンストレーションをご希望の場合、お気軽にお声掛けください。施術所まで出向いてノートパソコンでおこないます。(※2022年5月末で終了 現在はレセコンソフト無料)
はじめての保険請求セミナー開催
◎はじめての保険請求セミナー開催、5名の方に参加いただく、セミナー終了後は、1時間程、質疑応答をいただきました。整骨院を開業するにあたり保険施術と自費施術の料金設定、保健所への届出(構造基準、広告制限)
皆さん、開業を検討するにあたり、保険は厳しい環境にあるので、自費との併用で経営を成り立たせたいと思われています。ただし、そこに立ちふさがるのは、保健所の構造基準と広告制限です。この辺をしっかり理解しないと、今後、痛い目に遭います。
滋賀県
今年、春以降に開業を検討している。開業スケジュール、物件の選定方法、各種手続き、肝心の実務経験の証明、ならびに施術管理者研修を予め受講しなければ4月以降、受領委任の申請ができないことを説明。
大阪府
本日は、2月にご開業される先生と日本政策金融公庫の事前相談に出向きました。本来なら12月中に実施したいところでしたが退職が年末でしたので、休むことができませんでした。そして年明けの公庫の初日に相談に行きました。事前に準備がしっかりしていたので特に問題もなく進めることができました。これなら1月中に融資実行できる方向で進めてくれそうです。
2018年相談事例(大阪事務所)
12月10日 奈良県
長年、医療機関で勤務。今後、独立開業を検討しているとのご相談です。長年、医療機関に勤務されていたので、柔整業界の情報に疎くなり、今般、改定された施術管理者の要件について、知らなかったとのことです。整骨院での実務経験の説明をおこない、実務経験の取得方法を併せてご案内しました。整骨院の実務経験等にご不安をお持ちの方は、全柔協までご相談ください。
12月5日 大阪府
来年2月にご開業を検討されている先生とH保健所へ出向き、内装工事に入る前に施術所の構造基準、広告制限等の説明を聞きに同行しました。保健所担当者より平面図を見ていただき構造上は特に指摘されませでした。ただし施術所名称を苗字を用いた名称にとの指導がございました。こちらは理由書を提出することで、苗字以外の名称も認めている現状もあることを確認。理由書を提出することにしました。理由書のひな形は特にありません。(自由形式) 先生には、過去に比較的、保健所に好印象をいただいた見本をお渡ししました。
11月22日 大阪府
現在、全柔協会員(オーナー有)、年明けに独立開業します。本日は日本政策金融公庫の事前相談に同席しました。しっかり自己資金を貯めてあり、また院長経験もあるとのことで経営者としてのマネージメント力も認めて頂いております。分院長など、マネージメントを経験すると面談時、好評価となります。
11月17日 大阪府
1年前から、開業に向けて準備してきた先生です。テナント等を探していましたが、家賃とテナント料金の二重払いが嫌で、この度、土地を購入して住宅兼施術所を建築することになりました。個別相談は施術所の仕切り等の内装費、医療機器の購入を日本政策金融公庫の融資で賄う計画です。そこで住宅ローンでできること、公庫の融資でできることの説明をいたしました。年明けに、公庫の事前相談を受けることで、創業計画書の作成をすることになりました。記載方法の説明をしました。
11月15日 大阪市
私どもの組合員のサポートで、大阪市内の保健センターに先生と一緒に出向いてきました。既にテナントビル内で整骨院を開設済しています。今度、他のフロアーのテナントが空室になったので、増設することにしました。新たに増設する整骨院スペースにも待合室、施術室があります。この様な場合、新規の届出になるのか?追加して変更届にて受理いただけるか尋ねました。今回の場合は受付業務を今までの整骨院済まして、その後、増設する施術室に移動するということで、待合室と施術室の面積を変更する「変更届」の提出で受理いただけることになりました。
11月13日 大阪府
日本政策金融公庫の担当者より、7月末に事前相談に同席して、融資実行までのスケジュールの説明を受け、本面接まで、準備いただくものをご指示いただいた先生。すべての書類が揃い、本面接の結果、融資が決まりましたと連絡あり。
11月7日 大阪府
全柔協への入会を検討しているので、一度、開業サポートの詳細をお聞きしたいとのご要望から京阪枚方市駅の喫茶店にて、ご説明をしました。
開業物件が倉庫を改装して整骨院に造作するとのことで、保健所の構造基準を確認されたいとのことで、大阪府の基準を説明しました。また内装業者に発注する前に12月初旬に管轄の保健所に同行して、構造基準を確認する約束をしました。
11月7日 滋賀県
開業サポートのご説明のお尋ねをいただきましたので、滋賀県でご開業予定の先生のところにお伺いしました。以下の内容をご案内しました。
・保健所の構造基準についてのご説明とアドバイス
・診察券の最近の傾向(デザインや手書きの名前を印刷できないか)
・保険請求の取扱い高より、自費施術の必要性の説明(全柔協の保険請求データをご覧いただく)
・職業賠償責任保険のご案内
大阪事務所は近畿圏、中京圏が担当です。具体的にご質問や知りたい情報がございましたら、全国どこでも個別相談、出張でも喜んでお伺いします。
11月4日(日)整骨院秋の開業セミナー大阪会場を開催しました!
参加された方の、年代や開業はいつ頃ですか?等、アンケートをいただきました。
その集計の一部をご案内します。
参加された方の多くは20代、それに続きまして40代でした。関心が高い事柄は、保険請求のデータ、業界動向、開業スケジュール、自費施術への取組みです。
【参加者の声】
ご意見・感想欄に記載されていたメッセージを一部、ご紹介します。
● 開業場所や物件の選択がなかなかできなかったので参考になった。
● 実務経験や2日間の研修の詳細が分かり助かった。
● 広告について詳しく知ることができて良かった。
● 開業準備、資金、借入について知ることができた。
● 要領をピックアップされており、分かりやすかった。また広告が大切だと気付いた。
● いかにコストをかけず開業ができたらと・・・そのようなセミナーがあれば嬉しいです。
● 全柔協は柔整師にとって心強いパートナーだと思います。
● 融資の受け方など、知らない事が沢山あった為、開業に向けてとても参考になった。
● 限られた時間であったので仕方がないが全体的に駆け足気味であった。
● 業界の先行きが明るくなれば・・・
● レセプトについてもセミナーに組み込んでほしい
10月17日 和歌山
全柔協の組合員の方から「今度、分院を展開するので、各種の届出や手続きについて説明を受けたい」とのことで和歌山のオーナーのご自宅にお伺いしました。保健所の構造基準、広告制限、分院長の受領委任に係わる実務経験、2日間の研修についてご説明いたしました。
10月14日 大阪府
本日は、ご開業を目指される先生のお父様が、息子が多忙の為、開業するスケジュール、日本政策金融公庫より融資を受けるのに、息子さんが良いのか、お父様の会社で融資を受けた方が良いのか相談にお越しいただきました。
10月11日 福井県
本日は、福井県に出向きました。個人請求より団体変更いただける方に、団体変更に伴う変更事項や全柔協に入会するメリット、返戻対策、レセコンのデモンストレーションをおこないました。
10月4日 京都府
現在、自費の整体院を運営しています。京都府でも日本海側の地区です。やはり地方では5,000円の実費をお支払いいただくのは厳しいものがあるので、高齢者に保険を適用したいとのご意向です。整体院を運営していますので、保健所の構造基準に適しているので、新たに構造的に変更する必要はありませんでした。後はしっかり、保健所、厚生局等の手続きをしっかりサポートさせていただきます。
9月26日 大阪府
大阪市のH区に気になる物件がある。開業を検討したい。ただし医療機関に勤務の為、施術管理者の要件を知らず。1年以上実務経験が必要な旨を案内しました。
8月30日 兵庫県
10月末に、ご開業を検討されている先生と一緒に日本政策金融公庫の事前相談に同席いたしました。自己資金も問題がなく、創業計画書も十分練られたもので問題がありません。経験上、問題なく融資されると思います。
8月17日 兵庫県
兵庫県でご開業を検討されている先生の創業計画書ならびに、内装業者の紹介をおこないました。また創業計画書に必要となる事をレクチャーいたしました。次、公庫の事前相談のアポイントを取ります。
8月16日 京都府
公庫の事前相談に同席いたしました。以前に面談した時の準備していただく書類を完璧にご用意いただけました。また奥様も同席され、家計のお金の流れをしっかり説明していただきました。しっかりした奥様で公庫の担当者も感心していました。